ソニー・ハンディカム、新機種(XR500V等)カタログ入手

| コメント(920)

ビデオカメラコーナーに
「ソニー ハンディカム 総合カタログ 2009/1」を追加しました。

今回の総合カタログでは、1月15日に発表された
XR500V/XR520V、XR100、CX120、SR87 の5機種が新登場。

主な特徴としては、

  XR500V/XR520V(ハイビジョン画質、ハードディスクタイプ)

  • 「裏面照射構造」採用により感度を従来の約2倍にまで高めた
    新開発のCMOSセンサー「“Exmor R”(エクスモア アール)」搭載。
    従来の約10倍に手ブレ補正の領域を拡大した
    新開発「光学式手ブレ補正機能」、
    独自の高性能「Gレンズ」などを搭載。
    「裏面照射型構造」を採用したCMOSセンサーを搭載する
    世界初のデジタルビデオカメラ。
  • XR520Vは、240GBの内蔵HDDに最長約101時間、
    XR500Vは120GBの内蔵HDDに最長約50時間
    のハイビジョン映像を記録可能。
  • 世界初となるGPS機能搭載。
    本体の「GPSスイッチ」をONにすると、
    動画および静止画を撮影する際に位置情報も記録。
  • 「顔検出」機能をさらに進化させた「スマイルシャッター」機能搭載。
    動画撮影中に自動で笑顔を認識し、
    動画と同時に最大830万画素相当(16:9撮影時)で
    笑顔の写真を残すことが可能。
    (「スマイル検出設定」を「常時」に設定すると、
     静止画モード時は最大1200万画素相当(4:3撮影時)まで対応可能。)

  XR100(ハイビジョン画質、ハードディスクタイプ)、
  CX120(ハイビジョン画質、メモリータイプ)

  • 画像処理エンジン「BIONZ」、
    低ノイズを実現する“Exmor”(エクスモア)の技術を採用した
    1/5型「“Exmor” CMOSセンサー」を搭載。
    ノイズの少ない高精細なハイビジョン撮影が可能。
  • CX120は16GB内蔵メモリーと付属の16GBメモリースティックに
    最長で合計約13時間、
    XR100は80GBの内蔵HDDに最長約33時間
    のハイビジョン映像を記録可能。
  • CX120は質量330gの小型ボディ。
    ファッションにあわせて選択できる3色を用意。
    XR100は80GBのHDDを内蔵しながら、
    質量410gの軽量化を実現。
  • 「顔検出」機能をさらに進化させた「スマイルシャッター」機能搭載。

  SR87(スタンダード画質、ハードディスクタイプ)

等になるでしょうか。
このジャンルのアイテムは掲載されている情報量が多い為、
全て紹介するにはスペースが足りません (^^ゞ
詳細はカタログを参照して下さい。

卒業式や入学式を控えたこの時期。
各メーカーこぞってビデオカメラの新機種を発表。
ソニーもその流れにのってきました (^^♪

ダブルメモリータイプやお洒落なカラーリングを導入するなど、
他メーカーでヒットとなった要因をしっかりと押さえてきています。

今回の新機種において、被写体の自動追尾機能は搭載していませんが、
その分強力な光学式手ブレ補正機能を搭載しています。
このことが人気にどう結びつくかは気になるところです。

発売開始は5機種とも2月20日を予定しているようです。

興味のある方は、カタログ総合博物館にてカタログ内容をご覧下さい。
(下のカタログイメージをクリックすると、該当ページへ移動します。)

ソニー ハンディカム 総合カタログ 2009/1

PR

この記事について

このページは、館長が2009年2月18日 14:38に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「キャノン・デジタルビデオカメラ、新機種(iVIS HF S10 等)カタログ入手」です。

次の記事は「三洋・デジタルムービーカメラ、新機種(DMX-HD2000)カタログ入手」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。